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ケガは、運だけじゃないと思います。
早く書きたいネタの前に、ちょっと。  美浜で走り始めての2年ちょっと?になるんでしょうか。転倒した回数は、・・・3~4回ぐらいかなと思う。ミニバイクまでを含めてしまえば、7~8回・・・かと。散々転倒してきた割に、今までのケガはちょっとスジを痛めたとか、打撲だとか、その程度です。今まで、「ハイサイド」を一度も起こしてないからかもしれません。すこぶる「悪運が強かった」だけかもしれません。ただ単純に、運がよかっただけかもしれません。でも、一応自分の中では、ケガをしない・・・までではなくとも怪我をしにくい、と考える理由があるんです。柔道ッス。※オール一本を決めて金メダル、後に最近ですが引退した選手に投げられたことあります。その時私は年上ながら、話にならない「ザコ」だったわけで(^^;)    部活での柔道暦は、中学(お遊び)高校(先生が怖くてちょっと本気)合わせて6年。道場なんかには行った経験ないので、ごく普通の経験年数です。実力は・・・黒帯はもっているものの、良くても2回戦敗退ぐらい(T T)ただ、弱かった分良かったのは「投げられまくってた」ってとこなんです。んで、それはなぜか。なぜに良いのか。(そうじゃなくても、キャリアのある強い方にも言えることなんですが)受身をしまくってた、ということです。さらに、高校以上のレベルになると、一般の方の想像される「受身ってのは、投げられた時に畳をたたいてショックを・・・」というのが、ほぼタブーになります。これは、試合ともなると少しでもいい判定にとって欲しくないので、畳を叩いて「投げられた!」というアピールをしてしまわないように手を出さなくなるんです。そう、体だけで受身を取ります。結構痛いですが(^^;)監督から怒られるよりはマシ。手を出して体を支えようとしないのも、一応基本ですし首は、腕を組んでブリッジしながら鍛えてたりします。スポーツの特色で見れば・・・宙を舞うスポーツは、新体操とか沢山あるとは思う。でも、柔道は投げて、投げられてが専門です(^^;)人に掴まれて、嫌がってるのに宙を舞うとか・・・そんなスポーツはあんまり無いですよね?スリップダウン以外にも、ミニバイクの耐久レースでは追い抜きをかけようとした方のチャンバーに引っかかり、頭からコース外へ放り出されたことがあります。でも、当日はこの後2回も転倒しながら、無傷でした。ヘルメットは傷だらけでしたが。つい最近では、改修前の美浜高速コーナーにてブレーキの握りすぎによるフロントからのスリップダウンで思いっきり肩から落ちました。しかし、新規購入したツナギのおかげもあって、まったくの無傷。・・・・・・心は痛みましたけど(_ _;)公道でも、路側帯に止まっていた車が急に右旋回し、止まってるもんだと思って抜きかけた自分が跳ね飛ばされ・・・そんな経験もあります。この際は、シャツとジーパンが右手から左足に向かってキレイに斜めに破れていました。受身取ってたんです。「柔道が全て!」という記事じゃないですが、転倒しながらも笑い話で済ませられているのは、柔道のおかげかも・・・といったものです。モタードだからこの程度で済んでいるかもしれません。ロードレースなら超高速で、モトクロスなら空高く飛ぶわけですし。これ以外にも、きっちり準備体操しとくとか、柔軟でスジを柔らかくしておくとかライダー側で防げるケガもあると思う。もちろん、ハード面(タイヤウォーマーとか、ハンドガードとか)でも、なんだかんだ安全性を高める方法も。プロのライダーはともかく、サンデーレースや走行会を楽しんでいる皆さんが、いつまでも楽しく、あの独特の世界を楽しんでいただけるようそこにハマったライダーの、経験則に基づく願いです。頼みますよ、マジで。特に後ろのキミ!しょうがないとはいえ、自分もまた帰りを待つ一人なんですから、ホント。

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